燃えよドラゴンズ!2019 令和の激励



データ

メーカー/レーベルベラ・ボー エンタテインメント
レコード品番BXDA-2019
リリース時期2019年(令和元年)7月20日
価格(当時)1080 円(税抜価格1000円)

曲名歌詞歌手作詞作曲編曲備考
燃えよドラゴンズ!2019 令和の激励 水木一郎山本正之山本正之藤原いくろう 
好きよ、ストレート!だから今夜もここに来た 川上とも子&ピンクピッギーズ山本正之山本正之藤原いくろう 

与田監督就任1年目の2019年版「燃えよドラゴンズ」で、通常リリースとしては2014年以来5年ぶり。(燃えよドラゴンズとしては2016年の「燃えよドラゴンズ 命の限り」以来2年半ぶり)。タイトルも、令和最初の「燃えよドラゴンズ」で、与田監督を激励する意味で「令和の激励」という言葉がついた。
また、5年ぶりということもあってか、アレンジが大幅に変更になっている。
歌は、通常リリース版としては2010年以来4曲続いて水木一郎氏となっている。
なお、「2019」は「ニーマルイチキュウ」と発音するのが正しい。

登場打順は、平田、京田、大島、ビシエド、高橋、堂上、福田、加藤。
福田選手は、燃えよドラゴンズ初登場である。
登場人数は与田監督を含めて48名にもおよぶ。
捕手に至っては支配下登録7人のうち6人が登場する。(登場しないのは高卒ルーキーの石橋捕手と育成契約のマルティネス捕手)
※2019年10月20日にリリースされた山本正之氏のオリジナルアルバム「飛行原理」に石橋捕手追加バージョンの令和の激励セルフカバー版が収録された。

歌詞については、8番でおなじみの「僕もあなたも...」のフレーズがなく、「与田監督の胴上げだ」だけが残った。
そのほか、打順7番に「七番 福田がオーロラへ」と歌われているが、これはナゴヤドームの106ビジョンの事と思われ、ナゴヤドームの大型ビジョンは三菱電機の大型映像装置の「オーロラビジョン」が採用されており、それに由来するものと思われる。
また、6番と7番の間奏では。水木一郎氏おなじみの雄叫び「昇龍復活! with Blue! ゲ!キ!レ!イ!」が入る。(「昇龍復活 with Blue」は2019年のチームのスローガン)

C/Wは、1991年にリリースされたCDアルバム「大竜界」に収録されている与田剛投手応援歌「好きよ、ストレート!だから今夜もここに来た」が当時の音源で収録されている。詳細は、「燃えよドラゴンズ91!! 大竜界」の当該箇所を参照。
なお、歌手名が「ピンクピッギーズ」から「川上とも子&ピンクピッギーズ」に変更されている。これは、2011年に卵巣がんで若くして亡くなった川上とも子氏への想いの表れでもあるのかもしれない。

なお、2019年6月6日に制作・レコーディングの様子などが 報道された が、6月30日に、松井雅、松井佑、モヤ各選手のオリックスへのトレードが発表されて、歌詞を変更してレコーディングし直したことを、7月3日に水木一郎氏が、オフィシャルサイトやTwitterで明らかにしている。

作詞・作曲の山本正之氏は、与田監督就任、根尾選手入団に確定後の2018年11〜12月頃に「燃えよドラゴンズ制作」「根尾を入れる」「好きよ、ストレートをC/Wにする」ことを公表していたと言われている。


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