| 初期タイプ | 月光仮面の主題歌のイントロに似たもの |
| 87年タイプ | 勢いのある導入となったイントロ |
| 98年タイプ | 雰囲気がややヒーローものの主題歌に似たイントロ |
| 04年タイプ | 落ち着いた導入のイントロ |
| 06年タイプ | シンセサイザサウンドを強調したイントロ |
| 07年タイプ | 高揚するイメージの導入となったイントロ |
| 応援団タイプ | 簡単な導入のイントロ |
それぞれのタイプは次のような結果となっている。
| 初期タイプ | 74,V2,77,79,82 | |
| 87年タイプ | 87,88,91C,91A,名,H5,02,ド,08,08球 | |
| 98年タイプ | 98, 99, 韓,99V,00,名M | |
| 04年タイプ | 04,04ド,05,球 | |
| 06年タイプ | 06,06V | |
| 07年タイプ | 07,オ,07V | |
| 応援団タイプ | 応 |
2002年の曲(02,ド)は、それまで「98年タイプ」であったものが「87年タイプ」に戻った形になった。08, 08球も同様に「87年タイプ」に戻った形になった。
久しぶりの新イントロとなった04年タイプは「燃えドラ30周年」の2004年に登場、それ以後、初の女性ボーカルとになった06、ボーカル7人の07とイントロが刷新されている。
なお、初期タイプの月光仮面の主題歌「月光仮面は誰でしょう」に似たイントロは、山本正之と編曲の神保正明との間に行き違いがあり、月光仮面の主題歌のイントロで暫定的に制作したデモテープが、若干のアレンジでそのまま世に出てしまった。その結果、数年後に月光仮面の歌の作曲者である小川寛興らに対しての金銭支払いにより解決したといわれている。
なお、イントロを中心とした編曲の音楽的考察については、谷様原案による特別報告「編曲に関する傾向と対策」を参照。
「燃えよドラゴンズ」では、イントロ部分に台詞が入るものが何曲かある。
| V2 | 今年も中日はつぇ〜ぞおい、広島とどーなった?勝ったがや。阪神は?ぴたーっと抑えてまった。また優勝だがやたまらんなぁおい。V3もあるでよ〜 |
| 88 | 試合終了!ドラゴンズ優勝です!長く、苦しいペナントレースを乗り越えて、今、星野監督の夢が実現しました。泣いている、笑っている、歴戦の勇士達! |
| 91A | 漆黒のナゴヤ球場上空から、今まさに、竜が舞い降りようとしています。さあ、ツーナッシング、ピッチャー振りかぶって第3球を投げました!空振り三振!ドラゴンズ優勝!中日、3年ぶり5回目の優勝です! |
| 91C | 漆黒のナゴヤ球場上空から、今まさに、竜が舞い降りようとしています。さあ、ツーナッシング、ピッチャー振りかぶって第3球を投げました!空振り三振!ドラゴンズ優勝!中日、3年ぶり5回目の優勝です! |
| H5 | 漆黒のナゴヤ球場上空から、今まさに、竜が舞い降りようとしています。さあ、ピッチャー振りかぶって第3球を投げました!空振り三振!ドラゴンズ優勝!平成5年を制した中日、5年ぶり5回目の優勝です! |
「燃えよドラゴンズ」に登場する台詞は、いずれも歌と同じ人がしゃべっており、V2が名古屋弁が特徴的な南利明、残りがCBCアナウンサー久野誠。なるほど、しゃべって意味のある人たちといえる。
91A、H5は同じパターンだが、どちらも優勝を逃して2位にあまんじてしまったのは歯がゆい。
また、台詞ではないが「燃えよドラゴンズ 往年の名選手編」(名)では、曲の冒頭に1988年(昭和63年)の優勝の瞬間から星野監督胴上げまでの実況中継が入る。
さらに、その「往年の名選手編」を採用した「燃えよドラゴンズ 往年の名選手編 <名鉄グループドラゴンズ後援会 スペシャルエディション>」(名M)では、山本正之の後援会会員に対するかけ声がはいる。
かけ声と言えば、02、04、05では「雄叫び系アニメ歌手」である水木一郎が歌っていることもあり、間奏のところで「雄叫び」が入る。
02では、6番に入る前に「Go!」、6番と7番の間の間奏のところで「Go! Go! Dragons!」のそれぞれ「雄叫び」が入る。ナゴヤドーム合唱編(開幕時使用バージョン)でも曲に入る前に「Dragons!」の「雄叫び」が入る。
このほか、04では6番と7番の間の間奏のところで「Go! Dragons! Road to Victory!, O-RE-RYU!」の「雄叫び」が、
05では6番と7番の間の間奏のところで「Road to Victory!, Two-O-O Five!」の「雄叫び」がそれぞれ入る。
| 板東英二 | 3曲 | 74, 82,00 |
| 南 利明 | 1曲 | V2 |
| ロイヤルナイツ | 1曲 | 77 |
| 山本正之 | 5曲 | 79, 名, 98, 99V,名M |
| たいらいさお | 2曲 | 87,87B |
| 久野 誠 | 5曲 | 88, 91C, 91A, 名, H5 |
| 舟木一夫 | 2曲 | 99, 韓 |
| 水木一郎 | 6曲 | 02, ド, 04, 04ド,05,球 |
| Moe Dra GirL | 2曲 | 06, 06V |
| 燃えドラオールスターズ | 2曲 | 07, オ |
| つボイノリオ | 1曲 | 07V |
| 矢野きよ実 | 1曲 | 07V |
| ドラゴンズ・キッズ | 1曲 | 応 |
| 松平 健 | 2曲 | 08,08球 |
つボイノリオは、愛知県一宮市出身で「金太の大冒険」など放送禁止楽曲を多数リリースしたシンガーソングライターでもあるが、現在はラジオパーソナリティとして活躍中。かつては「おはよう!こどもショー」や「オールナイトニッポン」、NHKの人形劇「プリンプリン物語」の「花のアナウンサー」の声など全国区でも活躍した時期もあった。山本正之との関係では、山本正之作詞・作曲の「名古屋はええよやっとかめ」を歌っている。
ドラゴンズ関係では、CBCのドラゴンズ野球中継「燃えよ!ドラゴンズ」での副音声の応援放送を担当している。
矢野きよ実は、名古屋市の大須出身の純粋の名古屋人で、1970年後半頃から地元でモデルとして活動を開始し、地元中心にテレビ・ラジオで司会やパーソナリティとして活躍中。元夫は、元中日選手で91A、H5に登場する前原博之。
落合健太郎は、1999年に「第6回ZIP-FMミュージック・ナビゲーター・コンテスト」で準グランプリを受賞したのをきっかけに、翌2000年4月からZIP-FMミュージック・ナビゲーターを努めている。その他、レポーター、MC、俳優、など各分野で活躍している。
2002年1月にGLAY「STAY TUNED」イントロDJのモデルになったことがきっかけで、GLAYのナゴヤドーム公演にゲストDJとして出演している。
内藤聡は、FM愛知で2002年から「サタデー・エクスプレス」「サンデー・エクスプレス」「モーニング・グルーヴ」などの番組のDJ、パーソナリティとして活躍。
山浦ひさしは、愛知県東海市出身(生まれは知立市)で、東海ラジオでのDJ、レポーターを中心に、東海テレビ、地元のケーブルテレビなどで活躍中。
元は、名古屋吉本に所属していたタレントで、コンビ、ピン芸人としても活動していた。
市川櫻子・市川瓢は、日本で唯一の女性歌舞伎「名古屋むすめ歌舞伎」のメンバ。
両名とも楽曲レコーディング2か月前は、ドラゴンズどころか野球にもそれほど興味がなかったようである。
調査対象から除外した「燃えよドラゴンズ!優勝記念盤」での「燃えよドラゴンズ! '99韓国三銃士」は同収録の他の2曲同様、山本正之が編曲。
山本正之+神保雅章(正明)といえば、アニメ「タイムボカンシリーズ」の音楽コンビだ。 藤原いくろうは、中森明菜などに作編曲提供するなどのミュージシャンで、山本正之の協力スタッフ。 ドラゴンズ関係では、「燃えよドラゴンズ!!'91 大竜界」などで編曲で参加。
塩崎容正は「中日ドラゴンズ選手別応援歌2008」に収録されている応援歌の多くの編曲を担当。
| 東宝レコード | 2曲 | 74, V2 |
| 東芝EMI | 1曲 | 77 |
| ポリドール | 1曲 | 79 |
| キングレコード | 9曲 | 82,87,87B,88,91A,名,91C,H5,00 |
| アートパラダイス | 1曲 | 98 |
| 日本コロムビア | 4曲 | 99,韓,02,ド |
| サスクハナレコード | 1曲 | 99V |
| ワーナーパイオニア | 1曲 | 87B |
| 名鉄グループ(名鉄エージェンシー) | 1曲 | 名M |
| オフィスきちじろう | 11曲 | 04,04ド,05,球,06,06V,07,オ,07V,08,08球 |
| ビクターエンタテイメント | 1曲 | 応 |
なお、98のアートパラダイス、04以降のオフィスきちじろうは、当時の「燃えよドラゴンズ」の権利者で、代表は元CBCディレクター加藤吉次郎。山本正之が燃えよドラゴンズの「生みの親」なら、加藤吉次郎は「仕掛人」とも言える人物。
04,04ド,05,球,06,06V,07,オ,07V,08,08球のCDでは「燃えドラ!プロジェクト オフィスきちじろう」とクレジットされている。
なお、2005年3月末にコロムビアミュージックエンタテイメントから「燃えよドラゴンズ!大全集〜球団創立70周年記念盤〜」がリリース予定であったが「制作会社の不祥事」を理由に販売中止となった。元々「球場合唱編」はこちらに収録される予定であった。